観光スポット
ご注意:バス、タクシー運賃、入場料などは、変動することがありますので、各自確認ください。
■ ホアヒン市内
ホアヒン駅
ホアヒン駅は、タイ国内でももっとも古い鉄道駅のひとつです。タイ風建築の色鮮やかな駅構内には、ラマ6世の時代に王室の訪問を歓迎するために建てられた王室専用の待合室があります。改札口などはなく、誰でも駅構内に入って写真撮影が可能ですので、ぜひ一度訪れてみてください。また、駅から向かって線路の反対側には1924年にオープンしたタイでもっとも歴史のあるロイヤル・ホアヒン・ゴルフクラブが位置しています。
場所: Damnoern Kasem Roadの突き当たり
ナイトマーケット
ホアヒンの中心部、Dechanuchit通りでは、毎晩夕方6時くらいからナイトマーケットが開かれます。Tシャツ、バッグ、工芸品などのお土産類から、果物、シーフード、ヌードルなどを売る屋台が所狭しと並んでいて、外国人旅行者、バンコクからの旅行者や地元のタイ人で、連夜ごった返しえています。
場所: Dechanuchit 通り沿い
カオタキアッブ
カオ タキアップ(箸の丘)と名づけられた丘は、ホアヒンの南端に位置しており、ホアヒンビーチからもその姿を見ることができます。丘の先端には、海の悪霊を取り払うため、巨大な黄金の大仏が建てられています。カオ タキアップの頂上には、小さな寺院があり、階段を上って寺院の入り口まで行くと、カオ タキアップ ビーチからホアヒンビーチまでの美しい海岸線がが一望できます。カオ タキアップには多くの猿が生息していますが、中には攻撃的な猿もいるので、近寄らず、持ち物には十分注意してください。
場所: 市内中心部から約7キロ南
行き方: ソンテウ(約10バーツ 片道)、トゥクトゥク(300〜400バーツ 往復)
入場料: 無料ですが寺院では寄付をすることをお勧めします
タイ ボクシング
ホアヒン市内では、Grand Sports Arenaと Mr. Chop Rawee`s Thai Boxing Gardenの2箇所でムエタイを観戦できます。どちらも夜9時くらいから試合が始まり、大抵5試合が行われ終わるのは11時30分くらいです。英語のアナウンスがついており、簡単なムエタイのルール解説も行われます。
ちなみにタイ人で初めて世界タイトル(フライ級)を獲得し、さらにムエタイ初代全国チャンピオンとなったPone Kingpethは、ホアヒン出身です。駅近くにある広場には彼の彫像が飾られています。
Grand Sports Arena
場所: Grand Hotel前
開催日時: 水曜と金曜の午後9時〜(事前要チェック)
料金: 約350バーツ
Mr. Chop Rawee`s Thai Boxing Garden
場所: Poonsuk Rd沿い、City Beach Hotelの裏手
開催日時: 火曜と金曜の午後9時〜 (事前要チェック)
料金: 約250バーツ
エレファントビレッジ
ホアヒンの街から車で15分ほどのところにエレファントビレッジがあります。エレファントライディングのほか、餌付けなどもできます。少しわかりにくいところにありますので、ツアーなどに参加されることをお勧めします。
場所: ホアヒンの西4キロくらい
行き方: タクシーまたはツアーで
料金: 1時間の象のり850バーツ(ホアヒンホテルからの送迎込み)
■ ホアヒン周辺
Marukhathaiyawan Palace
1923年にラマ6世が雨季の間を過ごすため、ホアヒンとチャアムの中間の海沿いに建てられたチーク材の宮殿です。”The Palace of Love and Hope(愛と希望の宮殿)”の名の通り、水色と薄い黄色に塗られた、高床式の宮殿は、海からの風を受けて、訪れる人の心を安らかにしてくれる非常に美しい宮殿です。
場所: ホアヒンの中心から約20キロほど北
行き方: タクシーチャーター、ツアー
開館時間: 午前8時30分〜午後4時(毎週水曜、イベント時は閉館)
入場料: 30バーツ
プランブリ フォレストパーク
ホアヒンの隣の町、プランブリにある森林公園は、マングローブの湿地帯に遊歩道が設けられている程よいお散歩スポットとなっています。さまざまな熱帯植物や、かわせみ、爬虫類、珍しいかになどが生息しています。
場所: ホアヒンの南20キロ
行き方: タクシー
開館時間: 8:30〜16:30くらい
ペチャブリ宮殿
Phetchaburi(ペッブリ)市内を見渡せる丘(標高92メートル)の上の公園と宮殿は、地元の人々にはKhao Wang(カオ ワン)と呼ばれ親しまれています。丘の上の宮殿は、この地を愛したラマ4世によって、1860年に避暑用として建てられたものです。丘の上には、宮殿のほか、寺院などの建築物がありますが、タイ様式、西洋の新古典主義様式、そして中国の建築様式の建築物などが、丘の3つの峰に混じり合って聳えています。
中央の峰からは、Phetchaburi市内が一望できます。西峰は王室の住居や広間に使われた建物群があります。その一部は王立博物館となっており、ラマ4世やラマ5世の身の回り品や調度品などが展示されています。
場所: ホアヒンの北約60キロ
行き方: ホアヒンからタクシーまたはツアーで
開館時間:午前8時30分〜午後4時(年中無休、博物館は月、火休館)
入場料:20バーツ(博物館、ケーブルカーは別)
サイアム・ワイナリー
サイアムワイナリー社が、いよいよホアヒンにワイナリーをオープン。タイのワインというと、「こんな暑い気候のところで、まずいんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、実際に飲んでみると意外とおいしいのです。まだタイでワインが作られ始めてから15年という短い歴史にもかかわらず、同社は、2008年にヨーロッパで行われたワインコンペティションで、4つのメダルに輝くという快挙をあげています。タイ国内の高級ホテルでサーブされるだけではなく、最近ではヨーロッパやアメリカに輸出されている同社のMonsoon Valleyワイン。やはり、ワイナリーで試す味は、格別です。
およそ500エーカーという東南アジア最大規模を誇るワイン畑には、お食事もできるワインバー(小売価格でワインが飲めます)が併設されているほか、ワイン畑を象の背中にのって巡るというエレファントライディングも可能。一度にいろいろなワインを試したいという方には、テイスティングセット(150バーツ)がお勧め。
場所: ホアヒンの西約40キロ
行き方: 車または、タクシー(マーケットビレッジからもシャトルバスがでていますが、有料予約制なので、2名さま以上の場合には、弊社経由手配のタクシーが格安で便利です。3名さままで乗車可能なセダンタイプ。ホアヒン市内のホテルからの往復送迎で、一台1500バーツ。)
開館時間: 10:00〜18:00 月曜定休